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■神様の御言葉通りに生きたら
「イザヤ書 48章17節～19節」
48:17 あなたを贖う主、イスラエルの聖なる方はこう仰せられる。「わたしは、あなたの神、主である。わたしは、あなたに益になることを教え、あなたの歩むべき道にあなたを導く。
48:18 あなたがわたしの命令に耳を傾けさえすれば、あなたのしあわせは川のように、あなたの正義は海の波のようになるであろうに。
48:19 あなたの子孫は砂のように、あなたの身から出る者は、真砂のようになるであろうに。その名はわたしの前から断たれることも、滅ぼされることもないであろうに。」
今日、本文(奉読箇所)を通して神様は、ご自分が私たちに益になることを教え、私たちの歩むべき道に私たちを導く主であることを啓示なさいました。そして私たちが、神様の命令に従順に聞き従って生きるたら、どのような御恵みを受けるようになるか、に関して仰せられました。
第1番目に、私たちが神様の御言葉に従順に聞き従い、守ったら、平安の祝福が臨みます。私たちが、神様の御言葉の中に留まる時に現われるもっとも具体的な証拠は、心の平安です。神様の御言葉から離れては、決して心の平安はあり得ません。「ピリピ人への手紙4章9節」に、『あなたがたが私から学び、受け、聞き、また見たことを実行しなさい。そうすれば、平和の神があなたがたとともにいてくださいます。』と記録されています。
イスラエルの民たちが、もしも神様の御言葉に少しでも聞き従ったならば、アッシリヤとかバビロンに滅ぼされて、彼らに捕虜として引っ張られて行く身の上になることは免れたで筈です。しかし彼らは、神様の御言葉を完全に捨て去ってしまったので、患難と苦痛の目に会うようになったのです。
第2番目に、私たちが神様の御言葉に従順に聞き従ったら、義が満ち溢れるようになります。「義」とは、良心に恥じることがなく、神様の御前に大胆に立つことのできる資格を言うのです。また、サタンの讒訴を受けない状態を言うのです。
私たちが罪を犯しながら生きたら、神様の御前に堂々と立つことができません。しかし私たちが、神様の御言葉の中に留まり、神様の御言葉に従順に聞き従う人生を営んだら、神様の御前に堂々と立つことができるようになるのです。救いは信仰によっていただきますが、信仰の結果として御言葉に従って生きる時、神様の御前に私たちの義が満ち溢れるようになり、私たちのお祈りは、さらに大胆になることができるのです。
第3番目に、私たちが神様の御言葉に従順に聞き従い、守り行ったら、私たちの子孫が砂のように数多くなり、その名前が神様の御前から断絶されることがないようになります。これは即ち、子孫が大いに栄え、増やされる神様の祝福をいただくと言うことです。
私たちが神様の戒めと、御言葉に聞き従い、守る人生を生きる時、私たちの子供たちが数多くなり、栄えることができる神様の祝福をいただくようになるのです。
お祈り
義であられる、我らの父なる神様！
私たちは、神様の御言葉に従順に聞き従いながら生きることができるようにと願っております。そうしたら、心の平安を享受することができ、神様の御前に大胆に立つことができる義が満ち溢れ、子孫が増え、栄える祝福をいただくようになるからです。私たち家族が皆、御言葉に従順に聞き従い、主の戒めを守りながら生きて行けるように助けてください。
イエス･キリストの御名によってお祈り申し上げます。アーメン！
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